INTERVIEW

弁護士業務補助職(パラリーガル)
インタビュー

弁護士業務補助職(パラリーガル) 山口貴史
2023年8月 入所
出身/福岡
出身大学/立命館大学法学部卒業

応募のきっかけ

前職では、インフラ関係の営業や総務の仕事をしておりました。仕事を行う中で、法律に携わることも多く、より、法律の最前線で、依頼者の権利や利益を実現するサポートを行いたいとおもったのがきっかけです。

実際に働いてみて忙しさや仕事内容

交通事故事案で、資料の収集や損害の積算、事務的な伝言を相手損保担当者に伝えたりすることが多いです。
また、相続事案では、戸籍の収集、遺言書の検索、金融機関の窓口に照会して財産目録を作成する業務を行っております。
自分の担当案件がない場合には、秘書職の方の業務を補助しています。

私は、法学部出身とはいえ、法律に関する実務経験はなく、入所して数ヶ月は、秘書職を経験しながら、徐々に、専門性を高めていきました。
弁護士業務補助職には、秘書業務ができることが重要と最近では感じています。

働き方

出社と退社時間が決まっております。
忙しさは、残業は月に数日ある程度で、定時に帰ることが出来ております。

弁護士間やスタッフの関係

設立して若い事務所であり、風通しがいいと感じます。
私は入所当初は、秘書職として先輩スタッフから指導をうけました。
私自身、事務職の経験がなかったため、丁寧にご指導頂くなどして頂き大変ありがたかったです。
弁護士から仕事を依頼されることもあるため、専門用語や仕事の流れを把握するように努めております。また、年に数回、所内会食があり、代表弁護士が「食」に力を入れているため、普段いけないお店で料理やお酒を味わうことが楽しみです。

プライベートの過ごし方

定時に帰ることができますので、趣味の音楽を聴いたり、お酒を飲んだりしています。
また、不定期に、事務所のメンバー有志で、顧問先の音楽フェスに参加したり、釣りに行ったりと、交流を楽しんでいます。

将来について

上司からは、数年経ったら、1年目の新人弁護士に指導できるくらいの力をつけて欲しいと言われていますので、期待に応えられるように、全体の処理の流れと、細かい論点の理解を深めていきたいと思っています。

応募者に向けての一言

異業種からの転職ですが、弁護士もスタッフも丁寧に指導してくださっています。