INTERVIEW

弁護士インタビュー

弁護士 益田 樹 新73期
弁護士3年目(2023年1月時点)
出身/福岡
出身大学/立命館大学を経て慶應義塾大学法科大学院 修了
※弊所の初めての勤務弁護士

応募のきっかけ

東京弁護士会の「ひまわり求人サイト」がきっかけです。街弁業務に興味があり、刑事事件、交通事故、相続をそれぞれ専門に持つ代表のお話を伺い、幅広い事案に対応出来る事務所であることで興味を持ちました。

実際に働いてみて忙しさや仕事内容

刑事事件、交通事故、企業相談、不動産、相続、家事審判と、様々な分野に1年目から携わりました。全てが最初から文献や裁判例のリサーチを行わなければならず、大変ではありましたが、知識や経験が広がることが楽しく、非常に充実した日々を積んでおります。
私が、初めての勤務弁護士でしたが、それぞれのパートナー弁護士が、ヒントをくれたり、相談に付き合ってもらえるので、非常に助けになりました。

働き方

私は、朝が苦手ですので、朝の出社は、予定が無い場合には、昼から出社の場合もありますが概ね、11時くらいには事務所に到着することが多いです。日中は、電話対応や簡単な書面を作成し、電話が終わる時間からは裁判関係の起案を行います。
スタートが遅いのでなんともいえませんが、早い時は20時には帰宅ができます。私は、東京弁護士会の派閥(法曹大同会)に所属し、東京弁護士会の中小企業法律支援センターにも所属しており、会務活動や委員会活動も業務の合間に参加しております。私が、初めての勤務弁護士でしたが、それぞれのパートナー弁護士が、ヒントをくれたり、相談に付き合ってもらえるので、非常に助けになりました。

弁護士間やスタッフの関係

設立して若い事務所であり、風通しがいいと感じます。
代表弁護士が、若手支援の一環で、司法修習生の受け入れをしており、人の交流が盛んな雰囲気を感じます。
また、年に数回、所内会食があり、代表弁護士が「食」に力を入れているため、普段いけないお店で料理やお酒を味わうことが楽しみです。

プライベートの過ごし方

週休2日制ですので、休日は、趣味の読書やゲームを行い、仕事のコトを考えずリフレッシュをしております。

将来について

まだ、弁護士3年目のため、将来のことはまだぼんやりですが、弊所は、専門分野に尖った代表弁護士のいる街弁です。代表弁護士が、新規分野の開拓に積極的なところもあるので、今後は、中小企業の支援の力をいれていければと思っています。具体的には、契約書のチェックや、債権回収、民事保全などです。中小企業を支えることで、関わる全ての人の暮らしを守り、日本の発展に寄与できたらと思います。

応募者に向けての一言

街弁事務所ですが、各代表弁護士が専門分野に尖っており、また、様々な案件があるため、特定の分野だけではなく、幅広く経験を積みたい方には向いていると思います。その反面、全ての業務が初めての案件だと、最初のうちは、リサーチ業務や起案に時間をとられて忙しいかも知れませんが、充実した日々を送れるかと思います。